症状別施術例
【症状及び状況】
整骨院を3院経営されており、新たな事業を立ち上げようとしていた矢先、スタッフが次々と退職していきました。
事業の準備に加えて、人員の問題や仕事の忙しさが重なり、徐々に体調が悪化。
あるとき突然、胸を圧迫されるような痛みと激しい動悸が起こりました。
その症状が数日間続いたことで、「また症状が出るのではないか」という不安も強くなり、夜も十分に眠れない状態になっていました。
知人に相談したところ当院を紹介され、来院されました。
【治療及び経過】
東洋医学的な身体の状態を確認したところ、心血の不足や停滞がみられると考え、心血を補いながら、胸部の気血の巡りを整えることを目的に鍼施術を行いました。
施術後は、症状と脈の変化を確認するため、ベッドでしばらく休んでいただきました。
すると、しばらくして、
「めっちゃ楽になりました。胸の痞えた感じが無くなりました!」
と、何度も繰り返し話されるほど、胸の圧迫感が軽くなったことを実感されていました。
その後も体調は順調に推移し、症状も落ち着いていきました。
新事業の立ち上げも無事に進み、仕事にも前向きに取り組めるようになったとのことでした。
今回の症例では、仕事上の大きなストレスや忙しさが重なる中で体調を崩されましたが、身体の状態を確認しながら施術を行うことで、症状の軽減につながった一例です。
※本症例は一例であり、すべての方に同様の経過や改善がみられることを保証するものではありません。胸痛や激しい動悸は心臓や血管などの疾患が原因となる場合もあります。突然の強い胸痛、息苦しさ、冷や汗、意識が遠のくなどの症状がある場合は、鍼灸院への相談よりも先に医療機関を受診してください。