症状別施術例
【初診日】
2016年8月26日
【来院時の症状】
連日35℃を超える猛暑が続き、職場でも自宅でも冷房の効いた環境で過ごす時間が長くなっていました。
その影響もあり、夏の間ずっと腰に重だるさを感じていましたが、ある日、仕事から帰宅して自宅の階段を上がろうとした際、突然腰の力が抜けたようになり、その場から動けなくなってしまいました。
ご家族が約15分ほど腰をさすっていると徐々に症状は落ち着き、歩けるようになりました。
しかし翌朝、仕事へ行こうと階段を降りようとした際にも同じ症状が再び起こり、仕事を休んで当院へ来院されました。
【治療内容】
お身体の状態を確認すると、東洋医学では冷房による冷えが長期間続いたことで身体を温める力が低下し、腰部の筋力や働きが十分に発揮できなくなっている状態と考えられました。
そこで、身体を内側から温める力を高め、腰部の血流や筋肉の働きを改善することを目的として、鍼とお灸を組み合わせた施術を行いました。
【治療経過】
初診から3回目までは、身体を温める治療を中心に行いました。
施術後は腰にしっかり力が入るようになり、痛みも軽減しましたが、職場で冷房に当たり続けると、腰の重だるさや力が抜けるような感覚がみられました。
4回目から6回目では、さらに身体を温める施術を強化し、腰全体の血流改善を目的とした治療を追加しました。
その結果、腰の痛みや力が抜けるような症状は現れなくなり、その後は安定した状態で日常生活を送られています。
夏場でも冷房による冷えが続くことで、腰痛や筋力低下のような症状が現れることがあります。当院では痛みだけでなく、身体全体のバランスや冷えの改善にも着目し、根本からの回復を目指した治療を行っています。
※症状や回復経過には個人差があり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。