カード・PayPay決済対応。大阪市住之江区にある「伊東鍼灸整骨院」では、パニック障害・交通事故・関節リウマチ・その他様々な症状に対応致します。

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症状別施術例


急に脚に力が入らなくなった T様 男性 41歳 堺市在住

〇主訴

来院3日前の夜より、突然右下肢全体に力が入りにくくなり、足関節の背屈ができない状態となった。
痺れも伴っていたため脳神経外科を受診したが、明確な原因は特定されなかった。

来院時の状態
右脚全体の筋力低下
足関節背屈困難
右下肢の痺れ
歩行動作の不安定さ

突然の症状であったため、西洋医学的には脳血管障害や神経疾患なども鑑別対象となる状態であった。

〇東洋医学的所見

東洋医学では、このように筋肉へ十分に力が入らず、萎えるような症状を「痿証(いしょう)」として捉える。

『黄帝内経』では、過度の飲酒、不摂生、睡眠不足、胃腸機能の低下などによって筋肉が養われなくなることで発症するとされている。

実際に問診を行うと、

飲酒習慣
睡眠リズムの乱れ
胃腸機能の低下をうかがわせる状態

などがみられ、痿証を生じやすい背景が形成されていたと考えられた。

〇施術内容

病院での検査は継続していただきながら、並行して鍼灸施術を実施した。

主に、

右下肢の肝経・腎経への置鍼
下肢筋群への血流改善
筋収縮機能の回復を目的とした施術

を中心に行った。

〇経過

2回の施術後には右下肢の筋力が大きく改善し、日常生活に支障のないレベルまで回復した。

〇考察

本症例は、生活習慣の乱れを背景として筋肉への栄養・循環が低下し、痿証様の状態を呈していた可能性が考えられる。

また、突然の筋力低下は重大な疾患が隠れている場合もあるため、まず医療機関で精査を受けることが重要である。
そのうえで、鍼灸施術によって筋機能や循環改善を図ることが、早期回復につながった症例であった。