症状別施術例
【来院時の症状】
年末にワクチン接種を受けた後から、強い頭痛とめまいが続き、起き上がることも難しい状態となりました。
冬休みが終わっても学校へ登校できず、ご自宅で安静に過ごす日々が続いていました。
保護者の方が医療機関へ相談されましたが、経過観察を勧められ、不安な日々を過ごされていたところ、当院へ通院されている患者様からのご紹介で来院されました。
【東洋医学的な見立て】
東洋医学では、同じような症状であっても原因は一人ひとり異なると考えます。
今回の患者様は、もともと胃腸への負担が大きく、腹部の働きが低下している状態に加え、体力の低下が重なったことで、体内のバランスが乱れ、頭痛やめまいが現れていると考えました。
そのため、腹部の状態を整えながら、全身の気血の巡りを改善し、自律神経のバランスを整えることを目的に鍼治療を行いました。
【治療経過】
初回の治療後から体調に変化がみられ、翌日には学校へ登校できるようになりました。
その後も、天候の変化や睡眠不足などをきっかけに一時的に頭痛が現れることはありましたが、生活習慣の見直しとあわせて継続的に治療を行うことで、症状は徐々に落ち着いていきました。
現在では頭痛やめまいはみられず、学校生活にも支障なく、元気に日常生活を送られています。
※本症例は患者様個人の経過であり、ワクチン接種との因果関係を示すものではありません。また、東洋医学に基づいた考え方・治療経過であり、効果には個人差があります。