症状別施術例
・1カ月前から左腰から臀部にかけて激痛が起こるようになり、歩くと大腿後面に引き攣りと痺れが強く起こる。
・病院で坐骨神経痛と診断を受け、痛み止めの注射を受けるも全く効果が無く、根本的なところから治療をしないと治らないという思いから当院を受診された。
・腹診すると過去の手術痕を中心にガチガチに硬くなっている。腹部が硬くなると、その裏の背部や腰部の筋肉も硬くなり血行が悪くなりやすい。腹部に関連のあるツボを選び置鍼をしながら腹部に硬さを緩めるように深く刺鍼を行った。
うつぶせでは骨盤と広背筋の間を緩めて気血が臀部や足の方に巡るように刺鍼した。
・計9回の治療で日常生活に支障が無くなった。