症状別施術例
◎ご来院時の状態
約7か月前、バイクを運転中に右側から車に追突される交通事故に遭われました。
事故後から全身の筋肉が固まったような状態となり、身体を動かすだけでなく、息を吸うだけでも痛みを感じるほど強い症状が続いていました。
整形外科で治療を受けながら経過をみていましたが、改善はわずかで、毎日痛み止めを服用しながら生活されていました。
◎当院での見立て
東洋医学的な診察では、交通事故による強い衝撃で全身の気血の巡りが滞り、筋肉が過度に緊張した状態と考えました。
そのため、全身の巡りを整え、筋肉の緊張を和らげることを目的に施術を行いました。
◎施術内容
全身の気血の流れを整えるツボを中心に施術を行い、身体全体の緊張を緩和することを目的とした鍼灸施術を行いました。
症状の変化を確認しながら、一人ひとりの身体の状態に合わせて施術内容を調整しました。
◎経過
2回目の来院時には、痛みや身体のこわばりは初診時の半分程度まで軽減しました。
患者様からは、「もう良くならないと思っていたので、希望が持てました。」とのお言葉をいただきました。
その後も施術を継続し、6回目には痛みはほぼ気にならない状態となり、痛み止めを服用しなくても日常生活を送れるまで回復されました。
※本症例は一例であり、症状や改善経過には個人差があります。交通事故後の痛みやしびれが続く場合は、医療機関での診察・経過観察を受けたうえで、必要に応じて鍼灸施術を併用しています。