症状別施術例
◎ご来院時の状態
朝は元気に登校されましたが、夕方に帰宅すると全身のだるさが強く、夕食もほとんど食べられませんでした。
その夜には39.5℃まで発熱し、翌朝に当院を受診されました。
◎当院での見立て
東洋医学的な診察では、身体の表面に邪気が停滞し、発汗が十分に行われていない状態と考えました。
体力を保ちながら自然な発汗を促し、身体の回復力を高めることを目的に施術を行いました。
また、高熱が続いていたため、施術後には医療機関での受診・検査をお願いしました。
◎施術内容
発汗を促し、全身の巡りを整えることを目的に鍼灸施術を行いました。
その後、医療機関で検査を受けられ、インフルエンザと診断されました。
◎経過
施術当日の夜には大量の発汗がみられ、翌朝には体温が37.1℃まで下がりました。
2回目の施術では、胃腸の働きを整え、胸や腹部のつかえを改善することを目的に施術を行いました。
その日の夕方には嘔吐によって胃の不快感が軽減し、食欲も回復しました。
その後は発熱や全身症状も落ち着き、日常生活へ戻れる状態となったため、施術を終了しました。
※本症例は一例であり、症状や改善経過には個人差があります。インフルエンザや高熱が疑われる場合は、医療機関での診断・治療を優先し、当院では回復をサポートする目的で鍼灸施術を行っています。