症状別施術例
・2年前、しりもちをついたのがきっかけで左臀部から左大腿にかけて、歩けないほどの痛みと正座した後のようなしびれが出現した。
・整形外科にて、ブロック注射・痛み止めの服用の処方で、一旦ある程度の緩解が見られたが、その後も同じような痛み、しびれが3回起こっているとのこと。今回は対症療法ではなく、根本的なところから治したいと来院された。
・触診すると、左大臀筋が痩せて弱っている。腰椎2番と3番の間で神経圧迫があると考えられる。血を増やすツボと脊柱の際の筋肉を緩めるツボに置鍼をした後、圧迫されている神経に沿って血が流れるように単鍼にて施術した。
・9回の治療で、つらい症状が消え、仕事復帰された。